コラム

    • 選択的夫婦別氏への共感度

    • 2017年06月20日2017:06:20:06:48:51
      • 片桐由喜
        • 小樽商科大学商学部 教授

はじめに   日本では結婚をすると夫と妻は、どちらか一方の氏を選ばなければならないと民法750条が定める。結婚しても両者が別々の姓を名乗るという選択肢がない。それはおかしい、氏の変更を強制されない自由がある! として、民法に別姓を選択できる規定を設けていないことは立法不作為(つまり、立法の怠慢)で違法だから、国は損害賠償を支払えと訴えた訴訟が提起された。   マスコ...

    • 従来型の経済理論で日本の需要不足が説明できるか?

    • 2017年06月13日2017:06:13:06:55:41
      • 佐藤敏信
        • 元厚生労働省勤務・久留米大学教授

◆マクロ経済学者たちの日本への提言   失われた90年代以降、日本の景気は持ち直しつつあるとはいえ、それ以前とは比ぶべくもない。   こうした状況に対して、政府の関与を含めて様々な提言がなされてきた。少し古いところではクルーグマンのインフレターゲット論であり、その後、バーナンキのヘリコプターマネー論などもあった。   最近では、スティグリッツらの提言が...

    • 都市サステイナビリティ・ワークショップ:1年ぶりの実施

    • 2017年06月06日2017:06:06:10:15:10
      • 森宏一郎
        • 滋賀大学 経済学系 教授

◆再びスーパー・グローバル・ハイスクールへ   岐阜県立大垣北高校から再び依頼を受け、前回の実施(前のコラム)からちょうど1年を経て、都市サステイナビリティのワークショップを実施した。昨年と同様に、高校2年生の約320人を対象に、80・120・120人のグループに分けて、1日で90分×3回のワークショップを実施した。   大垣北高校はスーパー・グローバル...

    • コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が再流行

    • 2017年05月30日2017:05:30:08:46:13
      • 外岡立人
        • 医学博士、前小樽市保健所長

コンゴ民主共和国(以下コンゴ)でエボラ出血熱の発生が再び確認された。本年4月に入ってからであるが、既に数十人の感染疑い者が報告されている。感染疑い例を含めて4例が死亡した。   2014年から2015年にかけて西アフリカ(ギニア、シエラレオーネ、リベリア)でエボラ出血熱の大流行が発生、11,300人を超える死者が出た際、世界的に拡大する脅威が専門家の間で懸念された。  ...

    • 『ブラックスワン』と日米経済

    • 2017年05月23日2017:05:23:06:46:38
      • 長谷川公敏
        • エコノミスト

可能性がほとんどないと見られていた英国のEU離脱決定(2016年6月23日)、米大統領選挙でのトランプ氏勝利(2016年11月9日)に金融市場は大きくネガティブに反応したが、反応は一時的で、今のところ両国の実体経済には影響がないようだ。     ◆英国のブラックスワン   英国のEU離脱は、離脱交渉開始がまだまだ先で、離脱に伴う様々な条件なども決まってい...

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