コラム

    • 新年のご挨拶(平成25年)

    • 2013年01月01日2013:01:01:00:51:28
      • 青柳俊
        • 先見創意の会 代表幹事

 

 「先見創意の会」会員の皆様、そして会員以外でホームページをご覧になっている皆様、あけましておめでとうございます。
 
 健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 
 
 「先見創意の会」もホームページ開設から9年目を迎えています。ただ、この間コラムニストの皆様のお蔭で、一度の欠落もなく毎週の更新が続いています。コラムニストの皆様には深く感謝申し上げます。
 
 コラム内容も多彩でタイムリーな充実したものが多く、これから準備する『医療百論2013』の編集が期待されます。 
 
 
 一年前の「新年のご挨拶」では、「民主党政権が約束した政権公約が破綻していること。さらに、与党内や政権内の統治能力もなく、稚拙な政権運営に終始していること。結果、各方面に弊害が噴出し、国民の閉塞感が日増しに増幅されていること。以上のことから、民意を問うタイミングに差し掛かっている。」と、指摘しました。
 
 振り返れば、結局我々は「デフレスパイラル」から脱出できず、暗い「悶々」とした一年が無為に過ぎ去りました。 
 
 
 昨年12月に、ようやく民意を問う総選挙が行われ、政権が交代し自民党を中心とする安倍政権が誕生しました。
 
 厚く空を覆っていた雲の隙間から日差しが差し込んできたような気持ちを持って、新しい年を迎えることが出来たように感じます。
 
 新しい政権は待ったなしで各種懸案事項に取り組まなければなりません。
 
 「政権与党から下野し苦汁を味わい反省の3年余りを過ごした経験」を生かした政権運営を期待したいものです。
 
 
 これから経済対策をはじめ、「社会保障と税の一体改革」の議論が始まろうとしています。
 
 自助、共助、公助のバランスをどのような比率にするか、セーフテーネットの網の目をどのくらいの大きさにするのか、公的医療保険制度に市場主義を持ち込むか否か、などを、我々は注視していかなければならないと思います。
 
 
 新しい年を迎えて、「少しでも将来に希望を抱けるような政策が提案され着実に実行されること」を心から願っています。 
 
 
 
 
平成二十五年 元旦
 
青柳 俊
先見創意の会 代表幹事

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