コラム

    • 新年のご挨拶 2019年

    • 2019年01月01日2019:01:01:00:15:00
      • 青柳俊
        • 先見創意の会 代表幹事

「先見創意の会」会員の皆様、会員以外でホームページにアクセスされている皆様、明けましておめでとうございます。健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 
「先見創意の会」もホームページを開設してから15年目を迎えましたが、当初からコラムに投稿して頂いている方々を含め、多数のコラムニストの皆さんのお陰で毎週の更新が一度の欠落もなく継続しています。コラムニストの皆さんには深く感謝申し上げます。
 
コラム内容も多彩で充実したタイムリーなものが多く、これから編集に取り掛かる『医療百論2019』にも大いに期待しています。
 
昨年も異常気象のため地球規模の自然災害が頻発し、世界各地で大きな被害が発生しました。特に我が国では台風、大雨、猛暑、地震などに全国各地が襲われ、多大な損害の爪痕を残しました。
 
全米大陸、ヨーロッパ大陸、アフリカ大陸、東南アジアなども同様で、ハリケーン、地震、異常乾燥に伴う山林火災など、毎日のように報じられました。
 
CO排出に伴う温暖化現象が大きな原因と考えられていますが、最大排出国の米国が聞く耳を持たずでは、世界的な対応が一歩も二歩も後退する危険性を孕んでいます。
 
さらに人為的には、トランプ政権が国際間の合意や条約を反故・解消し、米国第一主義を主張した結果、国家間の不信感が増幅し緊張した世界情勢を生み出しています。通商・経済紛争が戦争の火ぶたを切る原因になりかねません。
 
願わくば、心ある米国国民が目を覚まして政権交代の道を模索することが期待されます。現状では米国の「忠犬ハチ公」の役割を担わざるを得ない日本としては難しい対応が求められますが、なかなか上手く立ち振る舞っていると感ずるのは私だけでしょうか?
 
世界的には今年も「移民・難民」の流出・流入が続くことは明らかです。かつては欧米諸国が利権をあさっていた中南米、アフリカ諸国、中東の政治的不安定さが原因で、国境の壁建設や国境封鎖など対症療法では未来永劫解決されるとは思われません。
 
政治的安定と経済的安定をもたらす国際的な支援や協力が求められていますが、国連の無為無策あるいは無力化のためか、各種「踊る会議」の多さに比べ解決策が見えてきません。
 
日本では新しい年を迎えて、春からは天皇陛下退位・即位に伴う数多くの関連行事が予定されています。心機一転の機会になると思いますが、昨年のような自然災害を主体とする不測の事態が発生しないように願っています。
 
 
2019年 元旦
先見創意の会 代表幹事
青柳 俊

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