オピニオン

  • 榊原智氏のコラム(2019.2.12)を読んで

    2019:02:14:10:00:00
  • 2019年02月14日
  • 青柳 俊(先見創意の会 代表幹事)

【編集部註】榊原智氏のコラム(2019.2.12掲載)へのオピニオンです。
 
 
北方領土返還は北海道で生まれ育った者には身近な問題であり、過去のソ連あるいはロシアとの交渉過程に関心を持っていましたが、歴史的事実を踏まえた正論を読ませていただき、ありがとうございました。
 
返還交渉の歴史も70年を超え、悲観的な展望しか見いだせない状況であることは、北海道民の偽りない心情と思います。
 
過去の交渉過程で榊原氏が指摘した歴史的事実をソ連あるいはロシアがどのように認識していたのか詳細は分かりませんが、我が国としては当然のことながら、繰り返し主張しているものと考えられます。
 
しかし、70年超を経ても解決されなかった事実を忘れてはならないと思います。
 
正論の結果が北方領土のロシア実効支配に結びついているとは思いませんが、ロシア住民が確実に増加し、インフラも整いつつあり、軍事基地化も進んでいる現状をこのまま傍観せざるを得ないのでしょうか?
 
尖閣諸島や竹島など、中国や韓国との領土問題に悪影響を及ぼさない解決策はないものでしょうか?
 
我が国のように猫の目のように変わる政権が今後ロシアに誕生する可能性も考えられます。今こそ日ロ平和条約を締結し2島先行返還を目指すという、現実的な解決策を模索することは許されないことなのでしょうか?
 
 
青柳 俊(先見創意の会 代表幹事)