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  • PTSDに苦しむ退役軍人の脳内

    2013:07:19:08:05:00
  • 2013年07月19日
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慢性化したトラウマは、恐怖と不安に関連した脳の領域に、永続的なダメージを与えうる。
 
心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した人々に関わる既往研究は、ストレスフルな事象に対する脳内の同領域の反応を示してきた。しかし、今回、ニューヨーク大学医学部の研究チームは、外部のトリガーが存在しないケースにおいて、PTSDの退役軍人たちの脳内でいったい何が起きているのかを初めて検証した。
 
研究によれば、被験者が認知的または感情的なタスクに従事してない場合でも、また、外部の脅威に直面していない場合でも、脳の特定の領域にトラウマの影響が存在し続ける。
 
この研究結果は、米国精神医学会(American Psychiatry Association)の年次総会で発表され、『Neuroscience Letters』に掲載された。
 
 
18-May-2013