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  • 骨粗鬆症がもたらす脅威:IOF報告書の警告

    2013:10:18:09:31:12
  • 2013年10月18日

今後も女性はより長生きするようになると予想されるが、骨の健康に関する対策がきちんと取られないと、彼女らのQOLは深刻な状況に陥る可能性がある。国際骨粗鬆症財団(International Osteoporosis Foundation:IOF)が新たに公表した報告書が警告している。
 
閉経後の女性は骨粗鬆症や骨折に対して最も脆弱な存在である。世界中で約2億人の女性が骨粗鬆症であり、50歳以上の女性のおよそ3人に1人が同疾患による骨折に苦しんでいると推定される。
 
今後の高齢人口の増大に伴い、現在の医療システムは、高齢女性の骨粗鬆症への対応を強く迫られている。EUにおける同疾患の患者数は2010年の2,750万人から2025年には3,390万人(23%増)になると予測されており、関連コストも2010年の370億ユーロから増大し続けると予測されている。
 
このような現状と将来予測を踏まえ、IOFの報告書『Bone care for the postmenopausal woman』は、二次骨折予防などを含む、骨折の予防と管理のための新たなソリューションを提起している。
 
 
10-Oct-2013