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  • 認知症の早期発見のための医学モデル

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  • 2014年02月14日

ジョンズホプキンス大学の研究チームは、認知機能試験から得られたスコアを使って高齢者の記憶喪失がアルツハイマー病の始まりかどうか、また同疾患が進行中かどうかを判別するためのモデルを開発した。
 
人は、軽度認知障害、すなわち日常生活に深刻な支障をきたさない程度の顕著且つ測定可能な知的能力の低下、と診断されたときに認知症を発症するリスクが高まることが分かっている。その確率は1年以内に5~10%である。しかし、軽度認知障害を持つ人のうち誰が1年以内に認知症を発症するのか、医師が判別する方法はなかった。
 
今回の実証研究において、研究チームは、ジョンズホプキンス心療内科クリニックに罹ったことのある60歳以上の高齢者528名の医療記録を分析した。対象者は、1996-2004年の間に、同クリニックにおいて、認知症ワークの一環として認知機能検査を受けたことのある人々であった。その結果をノーマル・エイジング研究に参加した135名の健康な高齢者の結果と比較検討した。
 
この研究は、学術誌『Neuropsychology』において13年11月12日に公表された。
 
 
12-Nov-2013