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  • プライマリケアがHIV感染者対策のカギ

    2014:02:28:08:00:00
  • 2014年02月28日

米国感染症学会(Infectious Diseases Society of America:IDSA)のHIV医学協会(HIV Medicine Association:HIVMA)は、今般、HIVケアのガイドラインを更新した。それによれば、今やHIV感染者は通常の寿命を全うするに至っており、対応する医師たちには、高コレステロールや糖尿病、骨粗鬆症の検査を含む、予防的ケアに焦点を当てることが求められている。
 
ガイドラインの主執筆者であるニューヨーク大学医学部感染症・免疫学部門のJudith A. Aberg医師は、次のように述べる。「現状、HIV感染者の80%がウイルスコントロール下にあり、長生きして天寿を全うする。このことは、彼らを診るHIV専門家たちにプライマリケアの全ての側面での対応が求められていることを意味する。また、プライマリケア医には、日頃の医療においてHIVケアの占める度合いをより正しく理解することが求められている。」
 
現在、およそ120万人の米国人がHIVと共に生きている。疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention)によれば、毎年約5万人が新たにHIVに感染している。
 
 
14-Nov-2013