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  • 公人の死が持つ医療コミュニケーション上の意味

    2014:06:13:08:00:00
  • 2014年06月13日

アップルの共同創業者 Steve Jobs の死に対する人々の反応は、公人の死が疾病の予防と検知に関する情報の拡散にとって重要な機会となり得ることを示唆している。インディアナ大学の研究が明らかにした。
 
1,400人の男女を対象にした調査では、Jobsの死後数日内に、対象者の1/3以上が彼を死に至らしめた疾病あるいは一般的ながんの情報を探し、7%は膵臓がんについての情報を探したことが分かった。その他の主な結果は次のとおりである。
 
・97%がJobsの死因として膵臓がんと同定した。
・50%がJobsに関する情報を探した
・74%がJobsについての会話を交わした。
・36%がJobsの死因や死因となった疾病についての情報を探した。
・17%が膵臓がんについて1回以上の会話をした。
 
同大学の Jessica Gall Myrick 准教授(ジャーナリズム学)は次のように語る。「7%という数字は低く見えるかもしれませんが、全米の人口に適用すればかなりの数 ―200万人以上― になります。それだけの人数が特定のがんに関する教育を自らすすんで受けることになるのです。」
 
 
21-Apr-2014