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  • コーチを伴うチームスポーツは若者の喫煙予防につながる?

    2014:07:11:09:54:10
  • 2014年07月11日

週に数回以上コーチを伴うチームスポーツに参加する10-14歳の若者は、喫煙を試みる可能性が低い。学術誌『Academic Pediatrics』に掲載された論文「The relative roles of types of extracurricular activity on smoking and drinking initiation among tweens」が明らかにした。
 
研究では、10-14歳の米国の学生6,522人を対象とし、スポーツの種類やコーチの有無等の影響が喫煙や飲酒のリスクと関連しているかどうかを検証することを目的に、電話調査を行った。
 
結果、コーチ付きのチームスポーツへの参加は喫煙を試みるリスクを低減させる唯一の課外活動であることが分かった。また、他のクラブ活動への参加は、飲酒を試みるリスクを低減させるものであった。これらの分析は、健康上のリスクと関連があることが知られている20以上の特性や行動をコントロールしたうえで行われた。
 
筆頭著者であるノリスコットンがんセンターの Anna M. Adachi-Mejia 博士は次のように言う。「子どもたちが自分の時間をどう過ごすかは大きな問題です。全国サンプルからは、コーチと一緒にスポーツで汗を流すことが喫煙を試みるリスクを減らすことが分かりました。親や保護者は、10代前半の若者に学外での大人による監督は不要と考えるかもしれません。しかし、私たちの調査結果は、きちんとしたコーチを伴う課外活動が喫煙や飲酒のリスクを減らすことを示しています。」
 
 
30-Apr-2014