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  • 75歳以上女性にとってマンモグラフィ検診は有益である

    2014:08:13:09:33:48
  • 2014年08月13日

マンモグラフィで検出された乳がんは、高齢女性における早期の段階での診断と関連しており、より進行した治療困難な症例の削減につながりうる。今般、学術誌『Radiology』においてオンライン公開された新たな研究が明らかにした。
 
昨今、高齢女性に対するマンモグラフィ検診の価値が議論の対象となっている。米国がん協会(American Cancer Society)は、健康であることを条件に、75歳以上の女性へのマンモグラフィを推奨しているのに対し、米国予防サービスタスクフォース(US Preventive Services Task Force:USPSTF)は、不十分ながらもメリット・デメリットを評価するためのエビデンスを引用し、推奨していない。
 
「75歳以上の女性は乳がんのリスクが最も高いという事実にもかかわらず、彼女たちを対象とした研究はないのです。」と、研究を主導したワシントン大学のJudith A. Malmgren 博士研究員(公衆衛生・地域医療)は言う。
 
今回の研究では、Malmgren 博士研究員とスウェーデンがん研究所(シアトル)の Henry Kaplan 医師らが、75歳以上の患者1,600人を含む14,000症例を超えるデータを分析し、高齢女性に対するマンモグラフィ検診のインパクトを検証した。
 
 
5-Aug-2014