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  • 肥満とストレスのダブルパンチ

    2014:10:03:11:24:34
  • 2014年10月03日

ブランダイス大学の研究によれば、肥満者は2型糖尿病や心血管疾患、がん等のストレス関連疾患のリスクが高い。
 
長期間のストレスは炎症を含む疾病やケガと同様の生物学的反応を誘発することが知られている。通常の炎症は、私たちの身体の治癒反応の重要な一部であるが、炎症の暴走は慢性疾患や生命を脅かす疾患につながりかねない。
 
研究では、2つの心理的ストレステストを通じて通常体重群と肥満群の炎症レベルを測るために、ストレスに関連する炎症性物質インターロイキン6(IL-6)を測定した。BMIや体脂肪率を含むいくつかの要因に基づき体重を分類。BMI25以上の場合、肥満群に分類した。
 
研究を主導した Nicolas Rohleder 教授(心理学)は次のように述べる。「過体重や肥満の人は慢性的に軽度の炎症を有することが分かっていましたが、それにストレスが追加されるとダブルパンチになると考えられます。」
 
この研究は学術誌『Brain, Behavior and Immunity』に掲載された。
 
 
22-Sep-2014