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  • 乳房再建の決断の助けとなる分析手法

    2014:10:03:11:25:30
  • 2014年10月03日

意思決定分析(decision analysis)の手法は、女性の嗜好と価値観を反映した「良い選択」に導くことで、外科医および患者が乳房再建の代替案を評価する手助けとなり得る。米国形成外科学会の公式医学雑誌『Plastic and Reconstructive Surgery®』10月号に掲載された論文において、テキサス大学の Mia K. Markey 博士らはそう主張する。
 
意思決定分析とは、「結果の不確実性についての情報を取得し、志向か価値観を明確にし、代替案を同定することを含む、網羅的かつ反復的なプロセス」と定義される。ビジネス全般で日常的に使用されており、同様に、複雑な医学的意思決定に適用されるケースも増えている。
 
乳房再建の決断を迫られた女性たちは、乳がんと診断された自分の感情と難しい意思決定の不確実性に対応する一方で、沢山の選択肢(ex.すぐやるか時間をおいてやるか、インプラントを使うか自己組織でやるか、等)を前に途方に暮れるかもしれない。
 
論文では、「結果と共に暮らさねばならないのは患者自身である」、「意思決定分析は、合理性とロジックと数学を使った意思決定を通じて、体系的方法を提供するものである」と述べられている。
 
 
26-Sep-2014