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  • 社外から雇用するCEOと内部昇格のCEO

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  • 2015年04月03日

社外から雇用したCEOは研究開発により多くの資金を投入する傾向がある一方、内部雇用のCEOは戦略的買収によって会社を大きくしようとする傾向がある。今般発表されたミズーリ大学の研究が明らかにした。
 
研究は、ミズーリ大学の Stephen Ferris 教授らによって実施。1951年から2010年の間のS&P500に含まれる全企業のCEOの承継パターン2,524件を対象とし、新CEOのビジネス上の意思決定について分析した。対象とした60年間のうち、内部昇格による新CEOの割合は78%だった。
 
Ferris 教授は次のように述べる。「社外からCEOを雇うことがどういう成果をもたらすか。どのような新CEOについてもそうですが、それを予言することはできません。しかし、投資家とっては、彼らのポートフォリオの文脈において、その会社への投資についてもっと自信をもって考える理由を与えるものとなり得るでしょう。反対に、内部のCEO候補者を採用する場合、それは、その会社が安定的であることや既に成功したビジネス・アプローチを継続する傾向があることを示唆するものかもしれません。」
 
 
1-Apr-2015