海外トピックス

  • 医療に関わる個人情報の盗難

    2015:04:17:16:33:55
  • 2015年04月17日

米国ミシガン州トラヴァース・シティにあるポネモン研究所(Ponemon Institute)の調査によれば、近年、医療に関わる個人情報の盗難被害が増えている。同事案は、2013-2014年の1年間で21.7%増加したという。
 
同調査は、Medical Identity Fraud Alliance の資金援助により、1,500人以上の一般消費者を対象に調査を実施。これによれば、被害者数は増えており、事案は複雑化し解決に時間がかかるうえに、被害額も大きくなっている。2014年には、2013年と比べて被害者数は50万人以上増加。平均的な被害額は、保険会社への支払いや医療提供者への支払い、法律相談等を含め、約13,500ドルである。
 
被害者の多くが医療提供者に責任があると回答、約半数は医療提供者に直接クレームしたという。被害者のおよそ8割が医療情報の保護を医療提供者に求めており、半数の人々は、医療情報が盗まれた場合、他の医療提供者への切り替えを考えるとしている。なお、消費者のほぼ全員が医療情報が盗まれた場合の被害は医療提供者が補償すべきと回答している。
 
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February 23, 2015