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  • 慢性疾患リスク増も死亡率は減:CDCによる米国ベビーブーマーの分析

    2015:05:29:10:05:17
  • 2015年05月29日

米国疾病管理予防センター(CDC)の最新の統計によれば、55-64歳の米国ベビーブーム世代の半数近くが心臓病の薬の処方を受けており、5人に1人は糖尿病である。他方で、同世代の全体の死亡率はここ10年間で低下している。
 
マウントサイナイ臨床糖尿病研究所の Ronald Tamler 博士は、「ベビーブーマーの糖尿病および肥満の有病率は高止まりしており、公衆衛生上の懸念事項です」と言う。しかし、博士は新たな知見もあると述べ、「心疾患に焦点を当てた介入は功を奏しつつあります」とも指摘する。
 
これらのデータはCDCの年次報告書『National Center for Health Statistics』に収められている。今年の報告書では、ベビーブーマー世代の中核を占める55-64歳世代に焦点が当てられた。同世代の人々は、19-27年の平均余命を有しているが、他方で慢性的な健康問題の進展というリスクにも直面していると分析されている。
 
 
May 6, 2015