海外トピックス

  • 医師患者間におけるメールやSNSの使用

    2015:06:26:09:55:49
  • 2015年06月26日

病院や専門職団体は、臨床医は患者との電子メールでのコンタクトを控え、ソーシャルメディアにおいて「友だち」になることを避けるように勧告を出している。にもかかわらず、多くの患者が、医師と関わりを持つにあたって、電子メールやFaceBookといったオンラインコミュニケーションツールを使用している。ジョンズホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院の研究が明らかにした。
 
研究では、2013年5月~6月に、無作為抽出された大手調剤薬局チェーンの顧客2,252人を対象とし、オンライン調査を行った。その結果、患者の37%が過去半年以内に医師や病院に連絡するために個人の電子メールを使用しており、18%が同目的でFacebookを使用したことがあることが分かった。
 
研究のリーダーを務めた同校のポスドク・フェロー Joy Lee 博士は次のように言う。「医療界は、適切なセキュリティを確保しつつ、この現実を臨床に組み込むうえでの最善の手段を把握しなければなりません。これは患者の関心が相当高い領域ですが、関係機関や医療提供者側が追い付けていないのです。」
 
この研究は、6月24日『Journal of General Internal Medicine』にオンライン公開された。
 
 
25-Jun-2015