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  • 砂糖への課税の効果

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  • 2015年07月24日

1リットル当たりの砂糖の量やカロリーに応じて課税することは肥満対策の一助となりうる。Evan Blecher 博士らが『Social Science & Medicine』に発表した研究が明らかにした。
 
Blecher 博士らは、ケーススタディとして南アフリカの事例を取りあげ、タバコへの課税とアルコールへの課税、砂糖を含む飲料への課税を比較検討した。
 
これまでのところ、タバコ税がもたらした結果は、タバコの本数での課税が最善のアプローチであることを示唆している。また、用量に応じて課税するアプローチは、1998年以降ビールにおけるアルコール消費量を12%削減しており、南アフリカにおけるアルコール消費量の削減において効果的だった。砂糖を含む飲料への同様のアプローチは、不健康な食料の消費量、ひいては摂取カロリー総量を制御するうえで効果的だと考えられる。
 
「砂糖を含む飲料への課税は新しい概念ではありませんが、世界的な肥満問題への即効性を考えると、私たちはどのようにそれにアプローチするか創造性を発揮すべき時です。」とBlecher 博士は語る。
 
 
16-Jul-2015