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  • 睡眠サイクルの乱れがアルツハイマーを進行させる

    2015:11:06:23:34:28
  • 2015年11月06日

時差ボケ等、身体の昼夜サイクルの乱れが引き起こす脳細胞の化学変化は、アルツハイマー病に関連した学習障害と記憶喪失のカギとなる根本原因である可能性がある。カリフォルニア大学アーバイン校の Gregory Brewer 教授(生体工学)らの研究が明らかにした。
 
研究では、マウスを用いて、時差ボケに似せて日々の睡眠リズムを変え、記憶力と脳内の化学物質の変化を検討するという実験を実施。睡眠リズムが記憶力の問題と脳内の化学変化を増幅させるというエビデンスを見出した。
 
この知見を臨床応用することで、アルツハイマー病と同疾患に伴う軽度認知障害のリスクに対処するうえで、人々の睡眠習慣のマネジメントを重視する流れにつながるかもしれない。
 
研究結果は『Journal of Alzheimer's Disease』にオンライン公開される。
 
 
28-Oct-2015