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  • 医師会が問う:製薬会社によるテレビCMの是非

    2015:12:04:08:50:59
  • 2015年12月04日

米国医師会(American Medical Association)は、製薬企業による一般消費者向けテレビCMの禁止について決議した。
 
決議の背景には、医薬品の広告が及ぼす負の影響に関する医師たちの懸念、そして多額の広告費による薬剤費の高騰がある。米国医師会によれば、最近2年間で広告費は30%増、現在45億ドルにものぼるという。
 
米国研究製薬工業協会は、「消費者向け広告では、患者が治療の選択肢を得られるよう、科学的かつ正確な情報を提供している。また、広告は、医師・患者間のコミュニケーションにも一役買っている」とコメントしている。
 
なお、広告禁止については、FDAと議会に権限がある。したがって米国医師会の決議が直ちに実行に移されるわけではない。
 
 
Nov 19, 2015