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  • うつ病と予防可能な入院:デンマークの研究

    2015:12:18:16:50:11
  • 2015年12月18日

うつ病の人は通常の2倍以上入院し易く、それは地域におけるタイムリーな外来受診によって予防可能かもしれない。ワシントン大学の Dimitry S. Davydow 准教授らの研究が明らかにした。
 
研究では、2005年から2013年における成人デンマーク人500万人のデータを分析。8年間の対象期間において、130万人超(26.1%)が精神科医によってうつ病と診断されたか抗うつ薬の処方を受けたことが明らかになった。また、うつ病の有病者には、年齢や性別、時間の経過を調整した後、そうでない人々に比べて2.35倍、予防可能な入院をし易い傾向があった。社会経済的要因や他の疾患、プライマリ・ケアの利用頻度を考慮した後でも、うつ病の有病者はそうでない人に比べて1.45倍、予防可能な入院をし易い傾向があった。
 
この研究は学術誌『BMJ Open』に掲載された。
 
 
2-Dec-2015