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  • 妊娠適齢期女性にとってのメラノーマのリスク

    2016:01:22:13:30:38
  • 2016年01月22日

皮膚がんの一形態であるメラノーマ(悪性黒色腫)が、出産適齢期の女性の間で増えている。クリーブランドクリニックの研究によれば、これは、妊娠中もしくは妊娠直後の50歳未満の女性にとって、最大のリスクである。
 
研究では、電子カルテによる大規模な臨床データベースから、49歳以下女性の462人の詳細な黒色腫に関するデータを収集し、分析した。
 
年齢や腫瘍の位置、腫瘍のステージを調整後、妊娠中もしくは出産後1年以内に悪性黒色腫と診断された女性は、死亡のリスクが5.1倍、転移の可能性は6.9倍、再発の可能性は9.2倍高かった。研究者らは、妊娠ホルモンが癌の進行を促進しているとの仮説を提示している。
 
この研究は『 Journal of the American Academy of Dermatology』に掲載された。
 
 
20-Jan-2016