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  • 特別な医療ニーズのある子どもを持つ世帯の食料不安

    2016:02:12:11:04:30
  • 2016年02月12日

特別な医療ニーズのある子どもを持つ低所得世帯は、栄養補助支援プログラム(SNAP)や女性・乳幼児・子ども支援プログラム(WIC)のような公的支援、そして補足的所得補償(SSI)を受給していたとしても、食料不安(food insecurity)に直面するリスクが高い。ボストン医療センターの研究チームが明らかにした。
 
この研究は、2013-2015年の全米各地の都市部に位置する5カ所の医療センターにおいて、救急およびプライマリケアの双方を対象領域とし、医療提供者に対し、患者である子どもの公的支援プログラムの需給状況や医療ニーズ、食料不安の状況について調査した。対象となった4歳未満の子どもの数は6,724人であった。
 
研究を主導したボストン大学小児科の Ruth Rose-Jacobs 准教授らは、特別な医療ニーズを有する子ども持ち公的支援プログラムを申請する世帯の所得や医療費控除の水準を再検討すべき、としている。
 
この研究は『Journal of Developmental and Behavioral Pediatrics』にて、印刷版に先駆けてオンライン公開されている。
 
 
9-Feb-2016