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  • 結婚生活の質と糖尿病との関係

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  • 2016年06月03日

男性に関して言えば、不幸せな結婚生活が糖尿病の進行を遅らせ、治療の成功を促進している可能性がある。ミシガン州立大学の社会学者 Hui Liu 准教授らの研究は、そう示唆する。
 
研究では、『National Social Life, Health and Aging Project』のデータを用いて、既婚者1,228人の5年超に及ぶデータを分析した。調査開始時における回答者の年齢は57-85歳、調査終了時における糖尿病有病者は389人であった。
 
分析から得られた最も驚くべき知見は、男性の場合、結婚生活の質が低くなるほど、糖尿病の発症リスクが低下し、発症後の医学的管理の機会が増加していることであった。一方で女性の場合、良好な結婚生活は、5年後に糖尿病であるリスクの減少と関連していた。
 
この研究は『Journals of Gerontology: Social Sciences』に掲載された。
 
 
25-MAY-2016