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  • 妊娠中の食生活と子どものADHD

    2016:08:19:08:05:45
  • 2016年08月19日

妊娠中に脂肪分や糖分の高い食生活を送ることは、子どもの注意欠陥多動性障害(ADHD)と関連している可能性がある。キングス・カレッジ・ロンドンおよびブリストル大学の研究チームによる研究が明らかにした。
 
研究では、ブリストル大学のコホート研究『Children of the 90's』を用い、行動障害の早期発症があった子ども83人と行動障害レベルが低かった81人とを比較。母親の栄養状況がIGF2のエピジェネティックな変化に及ぼした影響について検討した。IGF2とは、胎児の発育やADHDに関連する脳領域の発達に関係する遺伝子のことである。
 
この研究は『Journal of Child Psychology and Psychiatry』に掲載された。不摂生な食生活と行動障害・ADHDとの関連をエピジェネティックな変化によって示唆した最初の研究である。
 
 
18-Aug-2016