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  • 10代の時のBMIと心不全のリスク

    2016:08:26:08:53:41
  • 2016年08月26日

1968年から2005年にかけて、160万人超のスウェーデン人男性をフォローしたコホート研究が明らかにしたのは、10代の時に太り過ぎ(overweight)だった人々は、中年の早期段階で心不全を発症し易かったことである。
 
驚くべきことに、心不全のリスク増加は標準体重(BMI18.5~25.0)の人々の間でも見られた。BMIが20を超えるとリスクが増えはじめ、その後は急激に増加、BMI35以上の超肥満者では10倍近くにまで達した。
 
研究を主導したヨーテボリ大学サルグレンスカアカデミーの Annika Rosengren 教授は次のように言う。「ほとんどの研究が標準体重をBMI18.5~25.0と定義していますが、これを若者に適用することは、恐らく適切ではないでしょう。若者の多くは本来痩せているものなのです。」
 
この研究は『European Heart Journal』に掲載された。
 
 
16-Jun-2016