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  • 未診断の認知症有病者の抱えるリスク

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  • 2016年09月16日

認知症が強く疑われるものの診断が確定していない高齢者は、潜在的にリスキーな諸々の活動に従事する可能性が高い。ジョンズ・ホプキンス大学の Halima Amjad 博士(老年医学・老年学)らの研究が明らかにした。
 
研究では、65歳以上のメディケア受給者7,609人を対象に分析。認知症の診断を受けた人々(N=457)よりも、未診断で認知症疑いがある人々(N=996)のほうが、運転や火を使った調理、おカネの管理、服薬管理、単独での外来訪問といった行動をとる可能性が高かった。
 
「医師や家族にとって重要なのは、認知症、特に未診断の認知症の有病者は、病気の進行に従ってよりリスキーな行動をとるようになると認識することです」と Amjad 博士は述べた。
 
この研究は『Journal of the American Geriatrics Society』に掲載された。
 
 
7-Jun-2016