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  • 米国内科学会の糖尿病治療ガイドライン

    2017:02:10:15:23:43
  • 2017年02月10日

高血糖改善のために投薬が必要な場合、医師は2型糖尿病患者に対してメトホルミンを処方すべきである。
 
このほど米国内科学会(American College of Physicians)は、『Annals of Internal Medicine』誌上にエビデンスベースの臨床実践ガイドラインを公表した。ガイドラインではまた、2剤目の経口薬が必要な場合は、スルホニル尿素剤、チアゾリジンジオン、SGLT-2阻害剤またはDPP-4阻害剤のいずれかをメトホルミンに追加することを検討すべきと推奨している。
 
米国家庭医学会(American Academy of Family Physicians)はガイドラインの支持を表明している。
 
米国内科学会の Nitin S. Damle 会長は次のように述べる。
「メトホルミンは、禁忌でない限り有効な治療法であり、悪影響は比較的少なく、他のほとんどの経口薬よりも安価であるため、効果的な治療戦略です。米国人の肥満率の上昇は糖尿病の発症率・罹患率を大幅に増大させていますが、メトホルミンは体重減少と関連しているという利点もあります。」
 
 
2-Jan-2017