海外トピックス

  • 女性研究者の世界的動向

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  • 2017年03月31日

1996-2000年から2011-2015年の間に、世界の12の国/地域において、研究者に占める女性の割合は4%から11%までに増加した。これら国/地域において、女性の学術論文が引用/DLされる比率は男性と同様であるが、女性の論文の方が男性よりもより多く出版される傾向がある。今般、エルゼビアが実施したグローバルな調査が明らかにした。
 
今回対象としたのは、豪州、ブラジル、カナダ、チリ、デンマーク、欧州連合、フランス、日本、メキシコ、ポルトガル、英国、米国の12の国/地域である。
 
調査したすべての国/地域に共通する傾向としては次の通り:
 
◆一般的に、女性研究者の方が男性研究者よりも国際的な異動が少なく、国際共同研究をする可能性も低い。
 
◆女性研究者の活躍が最も目立つのは、医療および生命科学の分野である。他方で、物理科学分野では男性研究者が支配的である。
 
◆学際的な研究や企業との共同研究を実施する可能性については、男性研究者よりも女性研究者の方がやや低い。
 
 
8-Mar-2017