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  • ニッポノサウルスの謎を解明

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  • 2017年07月07日

1934年(昭和9年)にサハリン南部で発掘された恐竜の化石“ニッポノサウルス”(ハドロサウルス科の恐竜)は、性的成熟に達していないオスの若い個体であったことが明らかになった。
 
白亜紀後期の草食性恐竜ニッポノサウルスは、1936年に北海道帝国大学の長尾巧教授によって命名された。長尾教授の研究は、日本の恐竜に関する最初の研究であり、日本における恐竜研究のルーツとされている。
 
今回、北海道大学の大学院生である高崎竜司氏と同大学博物館の小林快次教授ら研究グループは、骨の内部構造の観察により、ニッポノサウルスが性成熟を迎える前の非常に若い個体であることを明らかにした。
 
 
この論文は『Historical Biology』に掲載された。
 
 
9-Jun-2017