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  • 女性の労働参加がもたらすインパクト

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  • 2017年10月13日

この100年、米国の職場におけるイノベーションには様々あるが、最大のインパクトをもたらしたものは「女性の労働参加」であろう。女性の労働参加の割合は、1950年の34%から、現在では57%までに倍増している。
 
女性の労働参加は、家庭だけでなく、職場や社会のあり方を劇的に変えた。アクロン大学の  Amanda Weinstein 教授は、この変化が誰にとっても有益だったことを明らかにした。すなわち、女性が労働力に加わった結果、男女問わず、すべての労働者の平均賃金が上昇したというのである。
 
教授は、女性の労働参加が全米の各都市における経済成長と生産性にどう影響を及ぼしているかを検証。女性の労働参加率が10%高まるごとに、年の平均実質賃金を約5%増加させると推定している。
 
この研究は『Journal of Regional Science. Specifically』9月号に掲載された。
 
 
10-OCT-2017