海外トピックス

  • 生肉ペットフードのリスク

    2018:01:26:06:18:56
  • 2018年01月26日

オランダの専門家チームは、犬や猫などのペットに対し、乾燥ペットフードや缶詰ペットフードの代わりに生肉ベースのエサ(RMBD)を与えることに伴うリスクについて、警鐘を鳴らしている。
 
研究では、オランダ国内で広く入手可能な8つの異なるブランドから市販されている35種類の冷凍RMBD製品を分析した。その結果、大腸菌O157が8製品(23%)から分離され、リステリア菌は15製品(43%)、サルモネラ菌は7製品(20%)に存在した。また、寄生虫 Sarcocystis cruzi が4製品(11%)から、寄生虫 Sarcocystis tenella が別の4製品(11%)から、寄生虫 Toxoplasma gondii が2つの製品(6%)からそれぞれ検出された。
 
分析対象とした製品のサンプルサイズは小さいものの、「生肉ベースのエサは、動物の健康とヒトの公衆衛生の双方にとって、深刻なリスクをもたらす可能性がある」と専門家は指摘する。
 
この研究論文は『Vet Record』に掲載された。
 
 
11-JAN-2018