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  • 体内に埋め込み可能な超小型バイオセンサ

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  • 2018年04月20日

カリフォルニア大学サンディエゴ校のエンジニアたちは、長期間継続してアルコールのモニタリングに使用できる超小型・低出力のバイオセンサを開発した。
 
このチップは、皮下に埋め込み可能な小型サイズで、スマートウォッチやパッチデバイス等のウェアラブル端末を通じて無線で稼働する。
 
 
開発プロジェクトを率いた Drew Hall 教授(電気工学)は、次のように述べている。「研究の最終目標は、薬物濫用治療プログラムを受ける患者向けに、アルコールや他の薬物の使用をモニタリングできるデバイスを開発することです。」
 
今回開発されたチップは、約1立方ミリメートルの大きさであり、手術なしに注射によって体内に埋め込み可能である。データ送信にかかる消費電力は970ナノワットで、スマートフォンで電話をかけるときに消費する電力の100万分の1である。
 
この研究は、4月10日にサンディエゴで開催された 2018 IEEE Custom Integrated Circuits Conference で発表された。
 
10-APR-2018