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  • 職場で「女王蜂症候群」が深刻化?

    2018:04:27:06:21:33
  • 2018年04月27日

男性優位の職場で成功した女性ほど地位に固執し、他の有能な女性を脅威とみなす。結果、女性同士が社内で足を引っ張り合う。いわゆる「女王蜂症候群」(queen bee syndrome)である。
 
昨今、職場での女性の活躍のウラで、事態は深刻化しているのかもしれない。
 
アリゾナ大学の Allison Gabriel 助教らは、フルタイム雇用の男女を対象に3つの調査を実施。その結果を踏まえて、次のように語っている。「女性は、男性からよりも他の女性から、より高いレベルでの非尊重的態度(incivility)を受けています。3つの調査からは一貫したエビデンスを得ることができました。言い換えれば、女性は女性に対して、男性に対してよりも無作法だし、男性が女性に対してよりも無作法であるということです。」
 
企業内の組織文化を再考し、いかにこの問題に取り組むか。調査結果がその契機となれば、と Gabriel 助教は語る。
 
この論文は『Journal of Applied Psychology』に掲載された。
 
 
1-MAR-2018