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  • 顔との類似性の視覚処理

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  • 2018年06月29日

ヒトは物体の視認後、およそ100ミリ秒の高速視覚処理によって、顔との類似性を判断している。豊橋技術大学の視覚認知研究室の研究チームが明らかにした。
 
顔への類似性認識(face-likeness recognition)とは、顔以外の物体をヒトの顔として認識する行為を指す。同現象は「パレイドリア」(pareidolia)と呼び、「模型や景観、物体といった本来意味のないモノを別の意味のあるモノとして知覚する」ことを言う。心霊写真の多くはこの現象によるものとされる。
 
パレイドリアは、比較的低次元の視覚処理で発生すると言われているが、実際にどのような視覚処理がなされているかはよく分かっていなかった。
 
この研究は、オープンアクセスジャーナル『Frontiers in Human Neuroscience』に掲載された。
 
 
11-MAY-2018