海外トピックス

  • 健康アプリのプライバシー・リスク

    2018:07:20:04:58:44
  • 2018年07月20日

頭痛日記は片頭痛管理の柱であり、多くのスマートフォンアプリが市販されている。しかし、ニューヨーク大学メディカルセンターの Mia Minen 博士らの研究によれば、そのようなアプリの多くは第三者へのデータの販売・開示に対する法的保護がなく、プライバシー漏洩のリスクが高い。
 
博士らは14種類の頭痛日記アプリを分析。そのすべてがユーザーから医療情報を収集しており、サーバー上に患者の日記データを格納するものが57%(8/14)、ローカルまたはリモートに格納するものが14%(2/14)、その他はユーザーのデバイスやクラウド上のローカルにデータを格納するというものであった。
 
「2018年現在、34億人のスマホユーザーの約半数が健康関連アプリを使用しており、今や様々な神経学的症状・痛みの症状向けの各種アプリがマーケットに存在すると言われています。私たちの研究は、様々な慢性疾患を抱える人々にとって、広範な意味合いを持つものと考えています」と、Minen 博士は語る。
 
 
5-JUL-2018