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  • 認知症の半数が専門的診断を受けていない

    2018:07:20:05:00:50
  • 2018年07月20日

ジョンズ・ホプキンス大学の Halima Amjad 助教らの調査研究によれば、米国において認知症の可能性がある高齢者の大多数が専門的な診断を受けていない。診断を受けてるが病識がない割合が19.2%、未診断が39.5%で、あわせて約6割の認知症高齢者が専門的な診断を受けていない。
 
 
これら知見の報告は『Journal of General Internal Medicine』7月号に掲載された。結果のほとんどは、既往の類似する推測と同様であったが、同行者を伴わない外来受診が正式な診断や病識の欠如の強いリスク要因となっていることが新たに分かった。
 
アルツハイマー協会によれば、570万人の米国人が認知症と共に暮らしているが、医師による正式な診断を受けているのはその約半数である。「健康の維持・改善と治療計画にとって、適時適切な診断がなされることが重要」と Amjad 助教は指摘している。
 
17-JUL-2018