海外トピックス

  • ママは化学教授

    2018:07:27:10:51:55
  • 2018年07月27日

正しいタイミングとは? 教授としての職務と子どもの世話とをどう折り合いつければよいか? 母になる決断を下すことは、特に理系の博士号を持つ女性のキャリアパスに多大な影響を与える。
 
書籍『Mom the Chemistry Professor』では、米国で活動する40人の女性化学教授が、母としてのあり方と学術的キャリアとを両立させるうえでの課題について記している。親として、教授として、いかに仕事と生活との折り合いをつけたかについて、それぞれの事情に基づく個人的な話が含まれている。さらに米国のアカデミアで女性が直面する一般的な問題についての解説や、妊娠中に研究室で働く際に留意すべき安全上の問題についての特別な章がある。
 
 
編集者の Kimberly Woznack 氏は、出版の背景について次のように語る。「米国における女性教員の数は年々増えていますが、アクセス可能なロールモデルの数は限られています。したがって、学部生や院生、ポスドクの女性たちは子どもを持つことと学術的キャリアとの両立にあたって困難に直面しています。」
 
 
19-JUL-2018