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  • 結腸切除と糖尿病リスク

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  • 2018年11月09日

結腸切除術(colectomy)を受けた人々は、2型糖尿病のリスクが増大していた。コペンハーゲン大学とフレデリクスブルク病院の研究が明らかにした。
 
研究では、デンマークの患者データベースを用いて、結腸全体または一部を切除した4万6千人超のデータを特定。同期間内に胃腸菅の疾患以外で何らかの手術を受けた約70万人の患者データと比較検討した。
 
結腸は、体内の血糖値を調節する役割を果たしている可能性がある。「結腸には、多くの腸内細菌とホルモン産生細胞が存在することが分かっていますが、血糖値の調整に果たしている役割はまだよく分かっていません。今回の研究結果を受けて、血糖コントロールと糖尿病の発症における結腸の重要性について、さらなる研究が進むことを期待しています」と、フレデリクスブルク病院 臨床・予防研究センターの Kristine Allin 所長(医師)は語る。
 
この研究は、学術誌『eLife』に掲載された。
 
 
31-OCT-2018