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  • 外科的な閉経と睡眠障害

    2018:11:22:09:52:14
  • 2018年11月22日

今般、韓国で行われた調査によれば、自然に閉経した女性に比べて、外科的に閉経した女性のほうが睡眠の質が悪化していることが分かった。この研究結果は、北米更年期学会の学術誌『Menopause』に掲載されている。
 
調査には500人超の閉経後女性が回答した。外科的に閉経した群は、自然に閉経した群と比較して睡眠の質、特に持続時間と習慣的な睡眠効率が著しく低下したと報告した。さらに、外科的に閉経した群は不眠症を有する確率が2倍以上であり、その重症度が有意に高かった。
 
不眠症は閉経に伴って非常によくある症状のひとつであり、閉経後女性の約2割が睡眠障害を報告している。外科的閉経(surgical menopause)は、しばしば多大な心理的・身体的苦痛を伴うとされる。しかし、閉経後女性の睡眠障害に関する定量的調査は限られており、今回の研究は閉経のタイプ別に睡眠障害の状態を比較した最初の研究である。
 
 
14-NOV-2018