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  • 炎症性腸疾患と前立腺がんのリスク

    2018:12:14:05:37:09
  • 2018年12月14日

炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease)の男性は、前立腺がんと診断されるリスクが4~5倍高い。ノースウエスタン大学の Shilajit Kundu 博士らの研究が明らかにした。
 
Kundu 博士らは、炎症性腸疾患を有する男性1,033人と対照群9,306人を対象に18年間にわたって追跡調査した。その結果、炎症性腸疾患を有する男性は、前立腺がんおよびより高いPSAレベルを有する可能性が高いことが分かった。
 
炎症性腸疾患とは、クローン病や潰瘍性大腸炎などを含む慢性疾患である。「これらの患者は、炎症性腸疾患のない男性よりも慎重に検査されるべきでしょう。炎症性腸疾患のある男性におけるPSA値の上昇は、前立腺がんの指標となりうるものです」と、Kundu 博士は語る。
 
この研究は、『European Urology』に掲載された。
 
 
7-DEC-2018