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  • インフルエンザと腎不全患者の死亡率

    2019:02:01:05:48:27
  • 2019年02月01日

腎不全患者にとって、インフルエンザ様疾患(ILI)は、年間1,000人以上の死に寄与する可能性がある。『Journal of the American Society of Nephrology』に掲載された研究が明らかにした。
 
ILIが末期腎不全患者(ERSD患者)の死亡率にどの程度寄与しているかを調査するため、ミネソタ大学の David Gilbertson 博士らは、2000-2013年の疾病管理予防センター外来ILI監視ネットワーク、およびメディケア&メディケイドサービスESRDデータベースのデータを分析。その結果、ILIは腎不全患者の死亡率の季節変動と関連していることが分かった。
 
Gilbertson 博士は次のように指摘する。「ILIはERSD患者の直接的な死因にならないかもしれないが、他の死因の一因となりえます。例えば、ILI患者は急性の炎症状態を引き起こし、他の感染または心血管イベントに対し脆弱になる可能性があります。」
 
 
24-JAN-2019