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  • 公共交通の利用と肥満率

    2019:02:01:05:49:15
  • 2019年02月01日

公共交通システムは、地域社会に数多くの経済的利益をもたらす。低い肥満率は、その公衆衛生上のボーナスと言えるかもしれない。
 
イリノイ大学工学部とジョージア工科大学の共同研究では、2001年および2009年における全米45州227郡のデータを精査。地域の公共交通利用率が1%上昇すると地域の肥満率が0.473%ポイント下がることを明らかにした。分析では、余暇での運動や世帯収入、医療保険、公共交通機関の資金等を考慮した。
 
 
共著者の一人、イリノイ大学の Sheldon H. Jacobson 教授は次のように語る。「この分析は郡レベルのもので、平均的な人への影響は明らかではありません。公共交通機関を利用する人が増えると郡レベルの肥満率が低下する傾向があることが結果として示されていますが、特定の人が頻繁に乗車しても肥満になる可能性が低くなるわけではありません。」
 
 
29-JAN-2019