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  • 妊娠中の喫煙と乳幼児突然死のリスク

    2019:03:15:06:23:47
  • 2019年03月15日

妊娠中の喫煙は、乳幼児の突然死リスクを倍増させる。Seattle Children's Research Institute とマイクロソフトのデータサイエンティストらの共同研究が明らかにした。
 
学術誌『Pediatrics』に掲載された研究結果によれば、妊娠中の喫煙は、たとえ1日1本のタバコだったとしても、乳幼児の予期せぬ突然死(sudden unexpected infant death: SUID)のリスクを倍増させた。喫煙量が1日当たりタバコ1~20本の女性では、タバコ1本ごとにSUIDリスクのオッズ比が0.07増加した。
 
研究では、2007年から2011年までの米国における全出生児約2,000万人の母親の喫煙習慣がSUIDリスクにいかに影響するかを分析。分析にあたっては、マイクロソフトの人工知能技術を応用した計算モデリングを使用した。
 
また、妊娠中に喫煙する女性がいなくなると、米国でのSUIDによる年間死亡者数3,700人のうち800人(22%)が予防可能と、研究は推計している。
 
 
11-MAR-2019