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  • スマホいじりを止められない理由

    2019:07:05:05:37:57
  • 2019年07月05日

スマホいじりを止められない背景には、薬物やギャンブルと同じ問題があるのかもしれない。
 
カリフォルニア大学バークレー校の研究は、情報は、お金や食べ物と同様に、ドーパミンを産生する脳の報酬系に作用することを明らかにした。
 
研究では、一種のギャンブルを行っている間の人々の脳をスキャンした。参加者各人はくじを授与され、当選の可能性についてさらに知るための情報への支払い意思を尋ねられた。ただし、その情報には相応の価値があるものもあれば、そうでないものもあった。
 
「私たちの研究は、次の2つの質問に答えようとしました。1つ目は、好奇心に関する経済学的見解と心理学的見解は両立可能か。2つ目は、そもそも人々はなぜ情報を求めるのか、です。」そう語るのは、執筆者の Ming Hsu 助教である。「情報は、それが有用であるかどうかに関わらず、それ自身が報酬なのです。」
 
この研究は『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載された。
 
 
19-JUN-2019