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  • あらゆる学術会議に改善の余地がある

    2019:07:26:09:58:39
  • 2019年07月26日

生物学に関わる学術会議の3/4が、性的不正・性差別(sexual misconduct, discrimination)を防止する行動規範を有していない。ノースウエスタン大学博士課程の学生である Alicia Foxx 氏らの調査研究が明らかにした。
 
研究では、195の生物学に関わる学術会議のガイドラインを精査。うち、行動規範を有しているのは24%であった。他にも、以下のような状況であった。
 ・アイデンティティに関わる差別に言及しているのは83%、
 ・性的不正に言及しているのは53%、
 ・違反を報告する方法をリストアップしているのは74%、
 ・違反者に対する処置をリストアップしているのは65%
 
「全てを満たしている学術会議はひとつもありませんでした」と語る Foxx 氏は、「あらゆる会議に改善の余地があります」と指摘する。
 
この研究は、『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載された。
 
 
8-JUL-2019