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  • 出生前の親のストレスが幼い子どもの言動に影響する

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  • 2019年08月09日

ケンブリッジ大学の Claire Hughes 教授らの研究によれば、妊娠中の両親の感情的な葛藤は2歳児の感情および行動における問題の予測因子となる。これは、夫婦間の対立が幼い子どもの感情的な問題を説明することを初めて明らかにした研究である。
 
この研究は、出産後4カ月、14カ月、24カ月のそれぞれのタイミングにおいて追跡調査された初産の妊婦および父親438人の経験に基づくものである。対象となった両親は、イングランド東部、ニューヨーク州、オランダで募集された。
 
教授らは、初産の母親の出生前の幸福(wellbeing)が、2歳になるまでの幼い子どもの行動に直接影響を与えることを発見した。出生前に不安やストレスに苦しんだ母親の子どもは、癇癪や落ち着きのなさ、悪意ある言動など、行動上の問題を示す傾向が見られた。
 
この研究は『Development & Psychopathology』に掲載された。
 
 
5-AUG-2019