海外トピックス

  • 慢性疾患の予防における牛乳・乳製品の役割

    2019:09:06:08:35:32
  • 2019年09月06日

さまざまなライフステージにおいて、牛乳や乳製品の適切な摂取は、各種慢性疾患の予防に有用である。
 
例えば、妊娠中の適切な母乳摂取と出生時の体重・身長、そして小児期の骨ミネラル含有量との間には正の相関がある。また、高齢者の毎日の牛乳・乳製品の摂取は、フレイルやサルコペニアのリスクを低減する可能性がある。
 
これらは、慢性疾患の予防における牛乳および乳製品の役割を取り扱った14論文を対象とした系統的文献レビューの結論の一部である。これらの知見は、栄養学(Nutrition and Dietetics)の分野で三指に入る科学雑誌『Advances in Nutrition』に掲載された。
 
文献レビューは、欧米の複数の大学の研究者によって行われ、グラナダ大学の Angel Gil 教授とマドリード・コンプルテンセ大学の Rosa M. Ortega 教授が調整役を担った。研究資金は欧州連合プロジェクト(H-2020 No. 734451)によって拠出され、スペインの Interprofessional Dairy Organisation が研究協力した。
 
 
3-JUL-2019