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  • 5年間で10%超の体重減で2型糖尿病が寛解

    2019:10:18:08:27:32
  • 2019年10月18日

2型糖尿病と診断されてからの5年間で10%超の体重減を達成した人は、病気が寛解(remission)する可能性が高い。ケンブリッジ大学の研究が明らかにした。
 
研究では、英国東部において糖尿病と新たに診断された40-69歳の867人を対象とした前向きコホート研究 ADDITION-Cambridge Study のデータを分析。うち、257人(30%)が5年間の追跡期間において寛解しており、診断後5年以内に10%超の体重減少を達成した人々は、体重を維持した人々に比べて2倍以上寛解する可能性が高いことが分かった。
 
「集中的な減量プログラムや極端なカロリー制限など、ドラスティックな対策によって糖尿病の寛解が可能であることは既に分かっていました。」公衆衛生・プリマリケア部門の Hajira Dambha-Miller 博士は言う。「ただ、これらの介入は、個々人にとっては非常にチャレンジングで達成が難しいのです。しかし、今回の結果は、少なくとも5年間における10%超の体重減で、糖尿病を寛解させうる可能性を示唆しています。」
 
この研究論文は『Diabetic Medicine』に掲載された。
 
 
30-SEP-2019