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  • パーキンソン病の病態、男女の違い

    2019:10:25:05:08:19
  • 2019年10月25日

昨今、パーキンソン病の病態は男女で異なるとのエビデンスが増えている。今般、『Journal of Parkinson's Disease』に掲載されたレビューでは、パーキンソン病の性別による違いに関する最新の知見を提示するとともに、そこで重要な役割を果たしているエストロゲンについて、焦点を当てている。
 
 
パーキンソン病は、運動機能や筋肉のコントロール、バランス機能に影響を及ぼす緩徐進行性の疾患である。加齢に伴う神経変性疾患としてはアルツハイマー病に次いで2番目に多く、65歳未満の罹患率は3%ほどだが、85歳以上では5%ほどになる。発症リスクは男性が女性の2倍であるが、女性の方が病気の進行がより早く、生存率が低い。
 
パーキンソン病の性別による違いに着目することで、より効果的な介入プログラムの開発につながることが期待される。
 
 
25-SEP-2019